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知事 VS 地元県議対談(8月10日in彦根勤労福祉会館)

 彦根会場での知事と地元県議の対談の様子を一部ご紹介します。

中沢議員: 地元彦根でも滋賀県全体でも医師不足、特に産婦人科、小児科医が不足して子育てするお母さん方が困っておられます。市町レベルではこの問題は解決できなくて県議としても知事(県)と協力して解決できるようにしていきたいと思っています。
かだ知事: 就任の時のマニフェストの中にも書かせていただいておりますが、医師不足の基金を設けさせていただいたり、研修のための費用であるとかを考えてきました。医師派遣等も他府県から県内のいろんなところに派遣できるようにして、まず彦根に産婦人科医を派遣させていただきました
西村議員: 農村地域の出身ですので、農業と琵琶湖の水位についてお話をします。琵琶湖の水位というのは国の方で操作されていまして、農業の現場は+30センチの水位の調整をされますと湖畔のあたり一面は水がつく状態になるわけです。キャベツの根などは水につかると根ぐされが起こるわけなんです。お米なら大丈夫だった湖畔の農地も政策で転作せざるをえない状況の中この人為的な水位操作は困るわけなんです。それは魚の産卵時期の環境面においても言えることです。
かだ知事: 琵琶湖の水位操作の権限は国にあるんです。ここがこれから分権を考える時に大事なところになると思います。魚の身になって、農業の身になって一番当事者の人が調整しながらやれるというのは、地元が調整しながらやれるという権限があればと思います。国たいして滋賀県とて独自に意見を言えるような仕組みを作ろうと考えております。県として分権化の中での権限をもっと高めていきたいと思っております。
江畑議員: 議会に行きまして思っていることを話させていただきます。知事は孤軍奮闘されています。RDの問題、造林公社の問題、すべてそうなんですが、今迄からの先送りの課題、特に財政再建に絡む問題がすべて知事のところに一気に吹き込んできました。これはやはり知事が交代され、議会も勢力が拮抗したということでどんどん問題がでてきています。知事に就任された以上、これは重い問題ですので言い訳はできないと思います。私ども議員も正面からぶつかって問題解決をしないといけないと思います
かだ知事: いろいろ課題がありますが、造林公社の問題というのは昭和40年から始まっているのです。まだ一本も木を切り出していないのにも関わらず、借金だけが1000億を超えております。全国の造林公社の借金の1割が不名誉なことに滋賀県なんです。どういうふうに返していくかということが大きな課題なんです。このような過去の行政に対する責任は行政として問えませんが過去を振り返って大事な教訓があります。同じ轍を次の世代に送ってはいけないということです。



 


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